大型二種免許について
大型二種免許の取得条件は、まず21歳以上であること。大型、中型、普通、大特免許を現に受けている者として該当すること。なおかつ、これらの免許のいずれかを受けていた期間が通算3年(政令で定めるものにあっては2年)以上経過していること。それをふまえて、なおかつ、肉体的健康上として、視力・両眼で0.8以上、1眼でそれぞれ0.5以上であること、深視力・三棹法の奥行き知覚検査器により、2.5メートルの距離で3回検査し、その平均誤差が2センチメートル以下であること、聴力・10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること、というふうに、とても詳細な規定がなされています。なぜならば、この免許で運転できるのは、路線バス・観光バスなど、いわゆるお客様への接客要素が強いものだからです。子供からお年寄りまで、全年齢対象の接客業です。さまざまな配慮も必要とされます。免許があるだけでは、なかなか現場の運転手になることは難しくて、免許取得はあくまでも第一歩であり、とにかく経験を積むことで信頼をも積み重ねていく、大変に責任のある仕事なんです。学校の遠足で利用されるバスなども、とても安全問題への配慮が求められます。


